この春から育休が開けて職場復帰をする人も多いと思います。
復帰したら生活はどうなるのか？子供と過ごす時間をどうやって確保していくのか？不安なことは尽きないと思います。
今日は育休から復帰した時の、家事と育児の両立について考えたいと思います。
もくじ
家事の仕方を考えよう
家事は出来るだけ朝の時間を利用する
夜、仕事で疲れているのに家事をするのって結構大変です。
朝起きてから会社に行くまでの間に、出来る限り家事をしてみるのも良いかもしれません。
朝、洗濯と簡単な掃除や片付けをしたり、朝食の準備をしながら夕ご飯の下ごしらえをしてみましょう。
掃除と言っても散らかったものを片付ける程度でOK。
野菜を切ったりしておくだけでも、帰ってからする手間が省けます。
家電に頼ろう！
現代は便利な家電がいろいろあります。
初期投資はかかりますが、揃えておくと忙しい時間の中で助かりますよ。
冷蔵庫
週末にまとめ買いした食材をストックして、平日はなるべく買い物に行かないようにすると時短になります。
たくさんの食材をストックするには、やはり大容量の冷蔵庫が良いでしょう。
冷凍庫の容量が大きければ、自作の冷凍食品などもたくさんストックできますよ。
洗濯機
毎日洗濯したいですが、そうもいかない日も･･･
そんな時に活躍するのが、容量の大きい洗濯機。
乾燥機能のついていれば、そのまま乾かすこともできます。
食洗機
食器を入れてスイッチ入れたら、乾燥まで終わらせてくれます。
食器を洗うのって意外と手間なので、あると便利ですよ。
食洗機対応か気をつける必要があります。
新しく購入するものを対応のものにするなど工夫が必要です。
ロボット掃除機
部屋中を動き回って掃除してくれるロボット掃除機。
タイマーを使えば、外出中に掃除を完了させてくれる便利な代物。
掃除機が動けるだけ部屋が片付いていないと掃除できない･･･というデメリットもあります。
夫婦で納得できる家事分担を
仕事と家事で忙しいので、夫婦の関係性は良いものでありたい。
育休中は一人で家事、育児をやっている人も多いと思います。
そのため、夫が細かい家事や育児の流れについて分からない状態になっています。
復職してから細かいポイントなどを伝えるのは、バタバタして時間のない中、精神的にもいっぱいいっぱいになってしまいます。
そうならないためにも育休中から少しずつ夫と共有して、一人で抱え込まない工夫をすると良いでしょう。
子供に愛情を伝える方法
仕事復帰する時に不安に思うことの一つに、子供と関わる時間が減って寂しい思いをさせてしまうのではないかということが挙げられるでしょう。
でも、愛情を伝えるのに必要なのは時間ではありません。
短くても子供と向き合う時間をつくることが重要なのです。
また、何だかんだ言ってお母さんの背中を見ているので、お母さんが幸せ、生き生きとしているなどを見せることが大切です。
でも朝保育園に預けてから、お迎えに行くまで離れているのは事実。
その中で子供と向き合う時間をつくるには、どのようにしたら良いでしょうか。
お迎えの時の儀式を決めておく
家に帰るとバタバタしてしまって、なかなか時間をとれないこともあると思います。
お迎えで子供と会った時に”ぎゅー”っとハグをするのはいかがでしょう。
一日会えなかった分の愛情を、この”ぎゅー”で伝えるのです。
ハグすることで子供もリラックスモードになれる上、お母さん自分も癒されると思いますよ。
寝かしつけの前の儀式を決めておく
家に帰ってバタバタですが、少しだけゆったり出来るのは寝かしつけの時でしょうか。
この時に絵本を読んだり、お話をしたりする時間をつくるのはいかがでしょう。
子供も1日保育園で疲れていると思います。
大好きなお母さんと一緒に過ごすことで、リラックスすることができるでしょう。
まとめ
細かいやり方やルールは実際にやってみないと分からない部分もありますが、育休が明ける前にシミュレーションしてみることが大切ではないかと思います。
不安に思うこともあると思いますが、頑張っていきましょう。
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