『すくすく子育て』で紹介!絵本の読み聞かせってどうしてる?

すくすく子育ての絵本の読み聞かせ-タイトル

たくさんある絵本の中から、我が子に合う絵本をどう選ぶか迷いませんか?

何度も同じ本を読みたがったり、気に入らないのか泣いちゃうことも・・・

みやび

1歳頃は連続10回とか読むことも・・・

5月18日に放送された『すくすく子育て』では、幼児教育の専門家の先生たちがパパママの絵本の読み聞かせに関するお悩みに答えていました。

『すくすく子育て』で紹介された絵本の選び方

子供ってびっくりするような絵本に興味を持ったりしませんか?

みやび

変なフレーズの絵本にはまるよね
子供の心をくすぐる絵本選びのポイント

  • 聴覚
  • ママの声が大好き。
    言葉のリズムや繰り返されるフレーズが、歌のように耳に響く言葉が赤ちゃんには心地よいのだとか!

  • 視覚
  • 胎内の暗い世界から出てきた赤ちゃんは、外の世界に出て視覚が発達していきます。
    焦点を合わせやすいシンプルでハッキリした色合いが好まれるのです。

  • 親子でやりとりができる
  • 赤ちゃんとパパママが思わずやりとりをしてしまうような絵本も大好き。

ぽんぽんポコポコ

作・絵:長谷川義史
出版社:金の星社
発行日:2007年1月

ぽんぽんポンポコ

0~1歳におすすめ。

画面いっぱいに誰かのおなかが出てきて「ぽんぽん」、ページをめくると全身が出てきて「ぽんぽん、ポコポコ」。

子供の興味をひく破裂音、シンプルな絵で分かりやすい。

パパママと一緒に「ぽんぽん」「ポコポコ」するのも楽しいですよ。

かおかおどんなかお

作・絵:柳原良平
出版社:こぐま社
発行日:2015年10月10日

かおかおどんなかお

1~2歳におすすめ。

「たのしい かお」「かなしい かお」「わらった かお」「ないた かお」
ページをめくるといろんな顔が出てきます。

子供は人の顔に興味があるので、表情が分かって自分でもできるようになります。

真似っこしながら楽しめますよ。

どんどこ ももんちゃん

作・絵:とよた かずひこ
出版社:童心社
発行日:2001年9月

どんどこ ももんちゃん

「どんどこ どんどこ ももんちゃんが いそいでいます」
「どんどこ」と「ももんちゃんが いそいでいます」が繰り返されます。

2~3歳におすすめ。

登場人物に自分を重ねて読めるようになる2~3歳頃、大好きな子が多い絵本です。

坂をのぼったり、丸太橋を渡ったり、何でもできちゃうこの頃の子供をよく描けています。
でも、転ぶと泣いちゃう・・・泣きながらも走るところは、子供が共感しやすいでしょう。

しましまぐるぐる

作・絵:かしわら あきお
出版社:学研
発行日:2009年4月

しましまぐるぐる

赤・白・赤・白、黒・白・黒・白・・・
ハッキリしている単純な色合いに、子供の目はくぎ付け。

もいもい

絵:市原淳 監修:関一夫
出版社:ディスカバー・トゥエンティワン
発行日:2017年7月12日

もいもい

東京大学あかちゃんラボと出版社の共同研究で作られた異色の絵本。

月齢8~13ヶ月の赤ちゃんに協力してもらって、たくさんのイラストの中から赤ちゃんの興味をもったものを絵本に採用しています。

いちご

「もい」っていう言葉も気になるね

ふるふるフルーツ

文:ひがし なおこ 絵:はらぺこめがね
出版社:学研
発行日:2018年7月

ふるふるフルーツ

いろんなフルーツの絵が画面いっぱいに描かれています。

バナナは「ひょろりん」から、皮をむくと「ぶるるるる」「ふふふふふ」「ほほほほほ」と輪切りに・・・
大人からは理解できない言葉遣いですが、子供受けする不思議な絵本です。

「すくすく子育て」で紹介された、絵本に興味を持ってもらう方法

子供がじっと見ているものが、子供が興味のあるもの。
絵本の中に見つけられると

「絵本を閉じる」のは、子供の「おしまい」の意思表示。

みやび

飽きちゃった(;。;)

と感じるのではなく

みやび

満足したみたい^^

と思う方が良さそう。

しろくまちゃんのほっとけーき

作:わかやまけん
出版社:こぐま社
発行日:1972年10月15日

しろくまちゃんのほっとけーき

ベストセラーの絵本。
子供のころ読んで、子供に読み聞かせしたいというパパママも多いはず。

ほっとけーきが焼ける時の見開きの絵は、子供も大好きなところ。

くだもの

作:平山和子
出版社:福音館書店
発行日:1981年10月

くだもの

たくさんのフルーツを「そのまま」「切り分けたもの」で描いた絵本。

本物そっくりのフルーツを「さあ どうぞ」という時に、子供と一緒に食べると楽しいですよ。

『すくすく子育て』で紹介|子供に絵本を読むことの意味は?

絵本は親子のコミュニケーションツール

絵本はパパママと子供とのコミュニケーションツールです。
絵本を読んだ時間は「楽しかった」「嬉しかった」などという記憶として残るはず。

絵本は想像力をつちかう

物語の世界を持っていることが、現実を力強く生きていくと考えられています。

絵本は学ぶ意欲につながる

絵本の読み聞かせをしていると、成長したときに勉強する意欲につながると言われています。

でも、「お勉強みたいに絵本を読もう」「絵本でお勉強させよう」というのは逆効果。

絵本が楽しいから好きになるので「また絵本・・・」と思わず、一緒に絵本の時間を楽しんじゃいましょう。

『すくすく子育て」で紹介されたブックスタートとは?

ブックスタートとは、赤ちゃんとその保護者を対象に絵本を開く楽しい体験と絵本をプレゼントする活動のことです。

NPOブックスタート調べでは、全国の市区町村のおよそ6割で実施しているんだとか。

保健センターなどで行われる4ヶ月健診の時に、

  • 赤ちゃんと一緒に来たパパママに絵本を読んで
  • 気に入った絵本をプレゼント

する活動のことです。

じゃあじゃあびりびり

作・絵:まつい のりこ
出版社:偕成社
発行日:1983年7月

じゃあじゃあびりびり

「じどうしゃ ぶーぶーぶーぶー」
「いぬ わんわんわんわん」
「みず じゃあじゃあじゃあじゃあ」

赤ちゃんの「はじめての絵本」として大人気。
1つの見開きページに、1つの音。

シンプルな絵と文字の配列が絶妙な絵本です。
みず じゃあじゃあじゃあ・・・のところは、本当に水道から水が流れているようにかかれています。

絵本は幸せな思い出になるはず

絵本を読み聞かせするって、「また、この絵本?」とかって思う時もあります。
子供の「大好き」に寄り添えると良いですね。

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