ゴールデンウィークはどんな風に過ごしましたか?
我が家ではゴールデンウィークの5月3~5日に開催された、ラ・フォルジュネTOKYOに行ってきました。
未就学児NGのコンサートが多いのですが、ラ・フォルジュネTOKYOは「赤ちゃんから楽しめる」ありがたいイベント。
4歳児の我が子と一緒に楽しんできました。
今回はラ・フォルジュネTOKYO2019に実際に行ったレポートを書きます。
もくじ
ラ・フォルジュネTOKYOってどんなイベント?
いちご
フランス発祥のクラシックの音楽祭。
日本では2005年から始まり、今年で15回目になるイベント。
みやび
- 毎年異なるテーマ
- 1公演約45分
- 国内外の一流の演奏を低料金(1,500円~)で楽しめる
- 無料イベントも多数
- 赤ちゃんからクラシック通まで楽しめる
- 街全体でイベントを楽しめる
ラ・フォルジュネTOKYOの良いところは、小さい子供も入場OKなところ!
みやび
いちご
ラ・フォルジュネTOKYOの楽しみ方
我が家は5月3日の公演を鑑賞しました。
「0歳からのコンサート」はチャイコフスキーの「くるみ割り人形」だったのですが、ギリギリに参加を決めたため完売していました。
みやび
- ホールA(コロンブス):5,008席
- ホールB(アレックサンドラ・ダヴィット・ネール):822席
- ホールB5(キャプテン・クック):256席
- ホールC(マルコ・ポーロ):1,492席
- ホールD7(マゼラン):221席
- ホールG409(ラ・ペルーズ):153席
と、会場によって収容人数が異なります。
今回は、“抒情はイタリアからアルプスを越えて”という公演を鑑賞しました。
曲目は
- ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」op.9
- ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 op.102
オリヴィエ・シャルリエのヴァイオリンと宮田大のチェロが聴ける豪華な公演です。
みやび
時間は短いですが、よくある子供向けの「良いとこどりの演目」ではないので、ちゃんと聴いた!!という気持ちになれます。
宮田大のチェロが聴ける
シャルリエのヴァイオリンが聴ける
有料チケットの半券があると見られる無料公演「こどもたちの音楽アトリエ」も観ました。
こちらは、4歳~小学生がステージ上で観られるというスペシャルな公演。
みやび
ラ・フォルジュネTOKYO2019は周辺も音楽のお祭り
ラ・フォルジュネTOKYO2019は東京国際フォーラムがメイン会場ですが、周辺の施設でも様々なイベントが開催されています。
- 帝国ホテル
- 東京交通会館
- KITTE
- 東急プラザ銀座
- マロニエゲート
- 東京スクエアガーデン
- 京橋エドグラン
- JR東日本東京駅「グランルーフ」
- 三菱商事 MC FOREST前
- パソナグループ JOB HUB SQUARE
- 丸ビル
- オアゾ
- 新丸ビル
- 東京ビル TOKIA
- 丸の内ブリックスクエア
- 丸の内仲通り
などで、無料コンサートが開催されていました。
ラ・フォルジュネTOKYO で気をつけたいことは
無理はしないで
子供参加OKだからといって、浮かれてコンサートのはしごはおすすめできません。
いちご
我が家で気をつけていることは、「楽しかった」という思い出をつくること。
コンサートも含めたラ・フォルジュネTOKYOが楽しい思い出になることが大切だと考えています。
そのため、コンサートだけでなく、屋台でご飯やアイスを食べたり、楽器体験をしたり・・・
地上広場にもキオスクステージという小さなステージが設けられていて、食事しながら無料コンサートを聴くことができますよ。
時間に余裕を持って
メイン会場の東京国際フォーラム内でも、コンサート会場が何ヶ所もあります。
休憩やトイレ、移動など時間に余裕を持って動けると良いでしょう。
コンサート会場内はベビーカー禁止です。
決められた置き場に置くことになるので、抱っこひもは必須でしょう。
ラ・フォルジュネTOKYO2019でクラシックを楽しもう
イベント自体は知っていたのですが、機会がなく初めての参加になりました。
たくさんのコンサートが開催されるので、子供と一緒に楽しめるものもあるはず!
来年は別会場のコンサートも覗いてみたいです。
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