子供をぐっすり寝かしつけるコツ!4つの上手な入眠儀式とは?

出産前と比べていろいろ仕事が増えましたが、1番増えたと感じるのは子供の寝かしつけです。
早く寝てくれたらラクなはず・・・と思うことも多いですよね。

子供が寝た後、やっとママに自由な時間がやってくるのに、なかなか寝てくれないとイライラしますよね。

かといって、「寝ろ~(`_´)」と怒ったところで寝るもんでもないし・・・

すぐ寝てくれるにはどうしたら良いでしょうか。

今回は、子供をぐっすり寝かしつけるコツについてご紹介します。

入眠儀式とは?おすすめの入眠儀式4つ

入眠儀式とは「寝る前に必ずすること」です。

子どもが決まった時間に寝る習慣をつけるのに効果的だと言われています。

絵本を読む

定番の入眠儀式です。
絵本を読み終わったところで「今日はこれでおしまい」とケジメをつけやすいです。

子供に絵本を選んでもらって読むのもおすすめです。

「今日のまとめ」をする

「絵本を読む」のと似ていますが、今日1日の出来事を物語風にお話します。

[chat face=”646d7148c8576be37d4c8219e0d0fa09.png” name=”みやび” align=”left” border=”none” bg=”red”]今日いちごちゃんは朝から元気に遊んだね。おでかけしたね。[/chat]

などですね。

この時「今日〇〇ちゃんは〜」と、必ず子どもの名前を入れると良いでしょう。

一緒に寝るぬいぐるみをつくる

布団に入った時に横に置くぬいぐるみを決めます。

このぬいぐるみは寝る時のお友達なので、日中は一緒に遊ばない方が区別がつきやすいです。
ぬいぐるみ以外にも、お気に入りの毛布やタオルなどでも良いでしょう。

いちごちゃんは日中遊んでいるぬいぐるみを、その日の気分で連れていきます。
たくさん連れていって、合宿か山小屋のようになっている時もあります(^^;)

顔をなでる

やさしくさわると眠くなるツボが、耳や髪の生え際にはあるそうです。

安眠できる環境とは?

いくら入眠儀式をやったところで、安眠できる環境が整っていなければ寝られません。

どのような環境が安眠できる環境と言えるでしょうか。

音と光の刺激を出来るだけなくす

光の刺激は絶大です。

寝る30分くらい前は部屋の照度をおとすと良いでしょう。

スマホの画面には強い覚醒効果があります。
寝る前に子どもに見せるのは控え、親も光を子どもに当てないためにも、スマホを見るのは子供が寝てからにしましょう。

[chat face=”a4b6fbad5f0a002a94874b851af1e543.png” name=”みやび” align=”left” border=”none” bg=”red”]子供だけでなく親にも言えることですね。反省・・・[/chat]

着せすぎない

赤ちゃんの頃は、寒くないようにと着せすぎる傾向があります。
暑いと寝られません。

これを着ていたら暑いかな?と思うようなら、おそらく子どもにも暑いはずです。
調節してあげましょう。

生活のリズムを整えるポイント3つ

生活のリズムを整えることで、寝かしつけ適した環境が整います。

早起きをする

人間の体内時計は25時間周期で、起きてから14時間程度すると眠くなるホルモンが出るそうです。

この1時間のズレをリセットする方法が、起きたら朝日を浴びるというものです。

早起きをすることで、早寝をすることも狙っています。

日中はしっかり体を動かす

昼間にほどよく体を疲れさせることで、夜ふかしを避けられます。
1日1回は外に出て、お日さまの光を浴びると良いでしょう。

お昼寝の長さをチェック!

お昼寝は、生後6ヶ月以降は2〜3時間おき、1歳を過ぎる頃には1日1回になります。
また、15時以降のお昼寝は夜の睡眠に響くと言われています。

たくさん寝てくれるとママは楽なので、ついつい寝かせたくなります。
でも、夕方近くまで寝かさないように気をつけましょう。

実はおすすめじゃない入眠方法

最後に「やりがちだけど、実はおすすめじゃない入眠方法」をご紹介します。

トントンする

やりがちですが、コレは
[chat face=”710df527e0e65e4c004e28a83bb630a3.png” name=”いちご” align=”left” border=”red” bg=”none”]あぁ、まだママは起きてるなぁ[/chat]

とか

[chat face=”d264618c5d33184ebc3c5f8338918bc5.png” name=”いちご” align=”left” border=”red” bg=”none”]あ!もう寝ちゃった・・・[/chat]

というように、子供にバレてしまいます。

添い乳をする

こちらもやりがちですが、添い乳にすると眠りが浅くなってしまう傾向があります。

理由は、寝るときにあったおっぱいが眠りが浅くなってきたときに

[chat face=”3b056b711a8ad26cd4d93e30d68c9e5f.png” name=”いちご” align=”left” border=”red” bg=”none”]ない!!![/chat]

と気付いてしまうからだそう。

寝る時と夜中に目が覚めてしまった時の環境が変わらないようにしてあげましょう。

まとめ

今回は寝かしつけのコツについてご紹介しました。

[box04 title=”本日のまとめ”] 1.入眠儀式とは「寝る前に必ずすること」
2.おすすめの入眠儀式4つ
・絵本を読む。
・「今日のまとめ」をする。
・布団にお供するぬいぐるみをつくる。
・顔をなでる。
3.安眠できる環境を整える。
・音と光をシャットダウンする。
・洋服を着せすぎない。
4.生活リズムを整える。
・早起きする。
・日中はしっかり体を動かす。
・お昼寝の長さをチェック。
5.実はおすすめじゃない入眠方法
・トントンする。
・添い乳をする。
[/box04]

我が家では夕食後にお風呂なのですが、テレビはお風呂前までと決めています。
照明を落とすのはお風呂前に、寝る時は絵本の読み聞かせをしています。

普段の生活を少し見直すだけで、効果がみられる可能性があるのでお試しくださいね。

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