子供の外遊びってどうしていますか?
- 一人で遊びに行かせるわけにいかない
- 忙しくてなかなか外遊びができない
- 近所の公園にアスレチック的なものがない
など外遊びの機会をなかなか作ってあげられないと、お悩みのママもいるのではないでしょうか。
夏は40度近くまで上がることもあるし、なかなか難しいですよね・・・
我が家もなかなか外遊びまでには至らないです。(水遊びは多少しますが・・・)
そんなママに救世主?!かもな存在が、室内用のうんていです。
と思ったでしょ?
みやび
今回は室内のうんていについて
- どんな種類があるのか
- 価格、大きさはどんなか
- 設置したメリット・デメリット
など、設置約3年の我が家を例にしながらご紹介します。
もくじ
うんていを室内に設置するってどういうこと?
室内でうんていをやってみよう
「うんてい(雲梯)」とは
金属パイプ製のはしごを横方向にほぼ水平に設置し
ぶら下がりながら手を伸ばして移動する遊具出典:Wikipedia
のことをいいます。
みやび
「うんてい 室内」などと検索をすると、いろいろなうんていがヒットします。
- 室内に置くアスレチックタイプのもの
- 天井に直接取り付けるタイプのもの
- うんていじゃないけど、室内でボルダリングができるような器具
ちなみに我が家は「金沢 粋屋」さんという方に作っていただいた、木製のものを使用しています。
うんていを室内に設置する時の値段や大きさは?
みやび
我が家はこの床置きタイプのものを使用していますが、大きな家具を置いているようなイメージです。
価格は10万円前後くらいが多いようですが、もっと高いものもありピンからキリまでといったところでしょうか・・・
一方、天井に直接取り付けるタイプのものだと、場所はとらずにすみそうです。
ただし取り付けるのが天井なので、階段やイスなどを使用してうんていにたどり着くようなイメージです。
みやび
天井につり下げるようになるため、強力な下地材が入っていないと取り付けられません。
新築・リフォームの時に工務店に相談して、補強してもらう必要があります。
参考 雲梯のページ中島鉄工建設HPうんていを室内に設置したメリット・デメリットは?
次はうんていを室内に設置した我が家が感じる、メリット・デメリットをお伝えします。
うんていを室内に設置するメリット
うんていを室内に設置して感じるメリットは2点。
- スキマ時間にいつでも遊べる
- 体幹を鍛えられる
隙間時間にいつでも遊べる
我が家の近所にある公園の遊具は、鉄棒・ブランコ・すべり台ですが毎日行くのは難しいです。
幼稚園では外遊びの時にアスレチックで遊ぶこともあります。
降園後に公園に行ってはいないので、遊具を使って遊ぶ時間はそれほど多くないです。
でも、うんていが室内にあるとちょっとした時間(食後、お風呂後、寝る前などのスキマ時間)に自由に遊ぶことができます。
体幹を鍛えられる
うんていにブランコ、のぼり棒のついたタイプのものを、毎日ちょこちょこやっているため体幹が良いと感じています。
そろそろぶら下がって移動できそう。
ぶら下がりは長い時間できています。
いちご
なにより子供がとても気に入ってくれているようなので、本当に良かったと思っています。
うんていを室内に設置するデメリット
うんていを室内に設置するデメリットは3点。
- 価格が高い
- 床置きタイプは、部屋がせまくなる
- 吊り下げタイプは、天井に圧迫感が出る可能性がある
うんていは価格が高い
価格が高いです。
安価なプラスチック製のアスレチックと比べると、価格差にビックリします。
床置きタイプのうんていは、部屋がせまくなる
みやび
我が家で使用しているものは、畳1枚分に収まる大きさ(幅1820×奥行き910×高さ1900)ですがかなり大きいです。
小さめな二段ベッドが置いてあるような感じ。
みやび
吊り下げタイプのうんていは、天井に圧迫感が出るかも
天井からそこそこの数の「把っ手」が出ているので、頭上に圧迫感が出る可能性があります。
みやび
うんていを室内に設置したら体幹が良くなる
- うんていを室内に設置するときは、設置型か吊り下げ型がある
- 価格は10万円前後
- 大きさは、設置型は畳1枚分くらい、吊り下げ型は設置する数によって異なる
- 室内にうんていを設置するメリットは、スキマ時間に遊べて体幹も鍛えられる
- 室内にうんていを設置するデメリットは、価格が高い&大きい
幼稚園の先生も「初めて見ました( ゚д゚)」というほどのレアな室内用のうんてい。
室内用のうんていがあると、ちょっとの隙間時間でも運動ができます。
メリットやデメリットも含めて、お子さんの運動環境を考えてくださいね。
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