娘のいちごちゃんはモンテッソーリ教育を実践している幼稚園に通っています。
1歳半頃からプレに通っているので、かれこれ3年目くらいになります。
モンテッソーリ教育というと、
みやび
藤井君は幼稚園時代、おしごとで作る工作品を大量に持ち帰っていたそうです。
いちご
- モンテッソーリ教育を体験している人の話を聞きたい
- モンテッソーリ教育を受けると、どんなことが起こる?
について、我が家と幼稚園で一緒に過ごしている子供たち、その兄姉たちの話をもとにまとめました!
もくじ
モンテッッソーリ教育を体験した子の特徴
モンテッソーリ教育を実施している幼稚園を卒園した子供の特徴について、
- わが子の通う幼稚園の園長先生
- 一般社団法人「AMI友の会 NIPPON」の深津高子さん
手先が器用
いろんな「おしごと」と呼ばれる作業をするから、手先が器用な傾向があります。
いちご
集中力がある
幼稚園では、「おしごと」の時間として、やりたいことをできる時間が確保されています。
マイペース
モンテッソーリ教育では、自分で始めて自分でおしまいにできる自由を与えられています。
「今日は何をしようかな」から始まり、「ここでおしまい」が自分で決められるんです。
いちご
モンテッソーリ教育を体験してると自分勝手にならない?
モンテッソーリ教育を実践していると、どんな変化が起こるか気になりますよね。
ただし、実際にはモンテッソーリを
- していた場合
- していなかった場合
みやび
モンテッソーリ教育では、子どもを自由にさせていると思われがちですが、放任主義ではありません。
子供たちは勝手気ままにしているようで、きちんとした秩序にもとづいて行動しています。
「配慮の気持ち」が養われる
教具は定位置にあって、終わったら元の場所に戻します。
次に使うお友達のことを考えることができるようになります。
「待つこと」を学べる
各分野の教具は部屋の中に1つずつしかありません。
もし他の子が使っていたら待つ必要があります。
小学校に上がった時にお友達ができるかどうか心配・・・
みやび
大抵のママの心配ごとですよね。
でも、心配ご無用なんです!
いちご
逆に今まで赤ちゃんぽかった子が、年少の子に対して面倒を見てくれるようになったりしますよ。
モンテッソーリって室内のおしごとばかり。体を動かしたりできない?
おしごと自体は室内のものも多いですが、モンテッソーリ教育では生活全体がおしごとです。
また、外遊びの時間も設けられているので体を動かす機会はありますよ。
(これは園による可能性もありますが・・・)
幼稚園では運動会もあったので、ダンスや組体操などをやったりしました。
【番外編】モンテッソーリをしていてママに変化ってある?
みやび
モンテッソーリ教育って基本的に子供の成長を「待つ」教育法なんです。
いわゆる「イヤイヤ期」も、モンテッソーリ教育では「敏感期」と呼ばれる重要な発達の法則だと分かります。
- 何かに強い興味をもって同じことをくりかえす
- ほとんどの敏感期が、0~6歳に集中している
- 2歳前後は、順番・やり方・位置などに特にこだわる
「なぜ??キィー!!」となってしまうようなことも「これは〇〇の敏感期の表われなのね」と多少優しい気持ちで接することができるようになります。(多分)
これは「秩序の敏感期」と言って、何でも秩序立って行動するようになる期間のことをいいます。
この期間を過ごしていくことで、物事にはいろいろな決まりがあるということを実感して実践できるようになるのです。
みやび
モンテッソーリ教育を体験していると起こること
モンテッソーリ教育を実践している体験談をまとめました。
モンテッソーリ教育自体は、脳や心身の発達を6年ごとの4段階で考えています。
みやび
でも、日本では小学校以降に学校でモンテッソーリを学ぶことができるところは、ほぼないそう。
なので、家庭で実践できるところがあれば続けていけると良いなぁと思っています。
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